岐阜県が発注する「建設工事」又は「建設工事に関連する測量業務や建設コンサルタント業務等」の入札に参加する方は、入札参加資格審査申請を行い、入札参加資格者名簿に登載される必要があります。
なお、岐阜県及び岐阜県内32市町は、平成19年8月より入札参加資格審査申請の共同受付を実施してます。岐阜県市町村共同電子入札システムに参加している自治体は以下の通りです。
岐阜市、多治見市、大垣市、高山市、中津川市、美濃市、羽島市、可児市、揖斐川町、池田町、御嵩町、各務原市、関市、瑞浪市、恵那市、美濃加茂市、土岐市、山県市、飛騨市、本巣市、郡上市、下呂市、海津市、岐南町、大野町、瑞穂市、北方町、輪之内町、笠松町、坂祝町、富加町、養老町、垂井町です。
入札参加資格審査申請は、「岐阜県入札参加資格審査システム」による電子申請を行うとともに、(公財)岐阜県建設研究センターに申請書及び添付書類一式を送付しなければなりません。
また、申請の受付時期は、「建設工事」は随時受付を行っていますが、「建設工事に関連する測量業務や建設コンサルタント業務等」は、2年に1回定期受付を行い、次回定期受付までの間、随時受付を行っています。
一方、岐阜県が発注する製造の請負、財産の買い入れ、その他の契約(建設工事の請負及び建設工事にかかる測量・試験・委託を除く。)の入札参加を希望する方も、入札参加資格審査申請を行う必要があります。
なお、入札参加資格審査申請後の審査の結果、資格を有すると認められた方は「岐阜県入札参加資格者名簿(建設工事以外)」に登載されますが、これにより直ちに発注又は入札の指名があるということではありません。
そして、入札参加資格審査申請方法は、「申請書」、「必要な提出書類」を原則郵送にて提出することになっています。
建設工事以外の入札参加資格申請は「書面による申請」のみで、建設工事の入札参加資格審査申請のように「電子申請」は出来ませんので、注意しなければなりません。