和歌山県が発注する建設工事、測量・建設コンサルタント等業務を競争入札により受注しようとするときは、あらかじめ入札参加資格審査の申請を行い、認定を受ける必要があります。
和歌山県では、入札参加資格の有効期間を2年と定めていますので、期間を空けずに認定を受け続けるためには、2年に1度、入札参加資格審査の申請を行う必要があります。
なお、定期受付のない年度には追加受付を行いますが、認定期間の終期は定期の認定期間の終期と同日になります。定期受付・追加受付以外の随時受付は実施していません。
資格審査の提出書類に関しては、電子申請をご利用の場合も持参又は郵送する必要があります。
和歌山県の入札参加資格(県内建設業)は、要件を満たしている場合にのみ承継することができます。
ただし、入札参加資格を承継するには必要書類を提出し、所定の承継手続きが必要になります。
また、申請の手引き及び申請書類については、和歌山県電子申請システムよりダウンロードするか、「和歌山県県土整備部県土整備政策局技術調査課建設業班」でも配布しています。
あるいは200円切手を貼った角形2号の返信用封筒を同封して、「和歌山県県土整備部県土整備政策局技術調査課建設業班」に郵送請求することも可能です。
そして、資格審査申請を行った方の認定結果については、申請者あてに郵送にて通知いたします。
また、県が発注する物品の購入等の競争入札への参加を希望される場合も、 「物品競争入札参加資格審査申請」が必要です。
なお、一般競争入札対象随時受付分については、その都度入札公告により定める期間において審査を行い、別途入札参加資格の有効期間を決定します。
この申請方法については、和歌山県物品電子調達システムを利用して電子申請する方法と、用紙申請する方法があります。